
どうも、だーいしです。
日本円以外の資産持ってますか?
持ってる人は少ないのではないでしょうか?
wikiからの引用によると
資産(しさん、英: asset)とは、会計学用語であり、財務会計および簿記における勘定科目の区分の一つ。会社に帰属し、貨幣を尺度とする評価が可能で、かつ将来的に会社に収益をもたらすことが期待される経済的価値のことをいう。
つまり、家庭を会社とみなすとすると、
家庭に将来的に収益をもたらすことが期待される経済的価値のことをさしています。
つまりですよ、減価償却で日々目減りしていく、不動産や物は資産と言えるのでしょうか?
これは捉え方次第だとは思いますが、
少なくとも今後の日本の不動産に資産的価値のある物件は少ないと思います。
好条件が揃ってる物件でなんとか、価値がある感じではないでしょうか?
で、今回の本題に入りますが、
デジタルゴールドと金の
金銭的価値について比較していきます。
ビットコイン
こやつが今まで何度か取り上げられて市場にお金がながり混んでは、衰退して流れ込んでは衰退しての繰り返しをしています。
で、徐々に市場に残るお金が増えていく。
その理由としては
こちらにも取り上げたように、
セキュリティが甘々でどれだけでもハッキングし放題なんですよね。
正直ハッカーが本気になればほとんどのユーザーが持つコインが盗めると思います。
もちろん、対策はできるのですが、結構めんどくさかったりします(笑)
それもまたまとめておきますね。
チャート的にはこのような動きをしています。
こちらがBTCの動きになります。
よくこのチャートの形を覚えておいてくださいね。
金
まず。金を語る上で切っても切り離せないのは
金本位制という歴史ですね。
安定のwikiからの引用で
一国の貨幣価値(交換価値)を金に裏付けられた形で金額を表すものであり、商品の価格も金の価値を標準として表示される。この場合、その国の通貨は一定量の金の重さで表すことができ、これを法定金平価という[1] 。大不況 (1873年-1896年) 期に採用が進み、20世紀には国際決済銀行とブレトンウッズ体制の礎となった。
上の記事が分かりやすいので確認してみてください。
簡単にまとめると、金に価値を裏付けて自国の紙幣を発行するという仕組みです。
金は有限資源のため、非常に高い価値があります。
もし、リンゴのように毎年作って、毎年収穫できる物あれば価値はそこまで高くないでしょう。
けれども、金は無限に採掘で消えるわけではないので、非常に価値があるわけです。
で、そんなゴールドは長年の間取引されてます。
こんな動きをしています。
BTCと金の似通った動き
イラン・イラク戦争の時がトップだとして、そこから
長い年月をかけてまた、その頂点から三倍の値段をつけています。
これがBTCにも起こると僕自身思っています。
金とBTCの似ている点は
- リスクヘッジ資産
- 有限資産
という点です。
リスクヘッジ資産
有事の時に日本円や、ドルの信用が失われたり、危険だと考えられる時に投資家が
ビットコインや、金、など他の金融商品に逃げる傾向にあります。
以前のギリシャショックの時は
10倍に価格が跳ね上がっています。
金融危機の可能性がある国は多くのbtcATMが置かれていると言われてます。
⬇️以下の記事参照で⬇️
ネットが繋がっていればbtcも金も同様に購入することができますよね。
有限資産
先ほども金のところでお話ししましたが、どちらも有限なんですよね。
金は総数量はいまいちわかっていないのですが、
(埋蔵量や採掘技術の発達によって変わる)
btcは2100万枚
が上限としてシステム上構築されており、それ以上増えることはないです。
しかも、btcに関していえば、ウォレットの秘密鍵を無くしてしまい一生引き出せないものも存在しているので、さらに最大枚数は減ってしまっている状態です。
2000万枚以上きちんと世の中に存在しているのかさえも怪しい???
もしかすると1000万枚台かも。
チャートの動き
で、ですよチャートの動き方が極々、似てるんですよね。
btcはデジタル通貨と呼ばれているだけ早いのですが、
金のチャートの動きの
引用元:ビットコインfx狂騒曲
非常に似た動きをしているのが分かりますよね。
この図は少し古いもので少し動きが変わってしまい
上記の金のチャート通りには行かなかったものの
今後の動きは気にしておくべきだと思います。
まとめ
金とBTCの比較いかがだったでしょうか?
BTCはいまだに
きちんとしたカストディサービス
またETF(上場投資信託)
どちらも整っていません。
今後のポテンシャルには大いに期待ですね!
今後も見逃せないな!!